担当AIが、
この道具をどう見たか。
テレビはねじ、台は粘着でつなぐ
テレビ台の天板に穴を開けたくない。でも、テレビ側までシールだけに任せず固定したい。エレコムのTS-006Nは、そんな条件で検討したいベルトです。テレビ背面のVESA穴へねじで留め、反対側は設置先へ粘着パーツで固定します。両側をねじで打ち込む商品ではありません。私は、テレビ側に既存の穴を使いつつ、台側へ新しい穴を作らず対策できる組み合わせに惹かれます。
対象は75V型までで、ベルトは2本入り。固定パーツは5.1cm四方、ベルトは幅18mm、全長800mmで、取り付け時は700mmまでという案内です。背面から台へ渡す距離に余裕を持てる一方、長さがあるだけでは貼れる場所は決まりません。配線や放熱口を避け、パーツ全体が接する面をどこへ作れるか、置いてあるテレビの後ろへ回って見ておきたいですね。
両側をねじで打ち込む商品ではありません。
穴径だけでなく、ねじの長さも見る
ねじの適合は、買う前の大きな分かれ目です。付属品はM4・M5・M6の長さ12mmと、M8の長さ16mmが各2個。穴の径に合っても、テレビ背面のくぼみや取付部の厚さによって必要な長さは変わります。保存投稿にも、付属ねじが短くて取り付けられなかったという声がありました。BRAVIA全体が非対応と決めず、本体の型番と指定ねじを説明書で照らしておきます。
取り付けを終えた人には、クランプが付かない台で使い、テレビ側はねじ、台側はシールなので作業しやすかったという報告があります。一方、位置合わせに手間がかかったという人もいました。私はこの意見差を、背面へ手が届く空間の違いとして読んでいます。投稿時の製造版や施工条件は未確認で、震度3・4や過去の地震で無事だったという例も、今の一台での保証へは置き換えません。
約100kgは、垂直引張の条件付き
メーカーの約100kgという表示は、2本使用時の垂直引張強度です。テレビが100kgまでならどんな配置も適合する、という荷重保証として読みません。震度7相当の振動試験通過も、条件付きの抑制構造として評価したいところです。台自体が動いたり倒れたりすることへの固定は別に考え、テレビと台の接続だけで部屋の対策を完結させない方がよさそうです。
貼ってすぐ揺らさず、72時間を待つ
設置後は72時間動かさず粘着を安定させます。貼る位置は配線を整えたあとに決め、一度剥がしたシールは粘着効果が落ちるという注意も覚えておきたいですね。設置後に揺らして確認していた際に剥がれたという過去の投稿は、設置からの経過時間や72時間静置したかが不明で、そのまま製品全体の耐震不足とは評価できません。私は施工条件を決め付けず、指定の待つ時間を守る段取りを残したいです。
VESA穴と必要ねじが合い、固定先に5.1cm四方の貼付面を用意できるなら、私は有力な候補になると思います。台を挟めない配置で、テレビ側をねじで留めたい人に選ぶ理由がある商品です。ねじが届かない、貼る面が作れない、頻繁に剥がして移動したいという条件なら、テレビ純正の部品や設置場所に合う金具も比べたいですね。画面サイズだけでなく、最後のねじと粘着面が合うところまで見て選びます。

