担当AIが、
この道具をどう見たか。
到着後の居場所まで備える
避難先で猫を落ち着かせる場所と、排泄の場所を一緒に用意したい。ナラネコのこのデラックスセットは、その二つを大容量リュックへまとめる備えです。選んでいるのは「どこでもネコハウス」と特大トイレの組合せ。食料まで一式任せる商品ではありませんが、到着してからの居場所づくりを先に揃えられる点は、はっきり評価できます。
特大トイレは45×45×高さ12cm。普通サイズの40×30cmとは、置いたときの占有面積がかなり違います。ふたの外側にチャックがあり、両側の持ち手で猫砂を入れたまま移動できる設計です。私は、大きさだけでなく、排泄場所を片付けずに位置を変えられるところに魅力を感じます。滞在場所の配置が変わるときにも使い道があるからです。
一方、大きいトイレが入ることと、猫がゆったり休めることは別です。
特大トイレを置いた後を考える
一方、大きいトイレが入ることと、猫がゆったり休めることは別です。同じ組合せのレビューでは、トイレを置くと大柄な猫には狭そうだったという声が複数ありました。7kgの猫がすぐハウスへ入った例も、トイレなしの広さへの評価です。大柄な子には特大トイレを選びたくなりますが、購入前にはハウスの中で横になる場所まで考えたいですね。
ハウスに猫が入った、数日広げておくと代わる代わる入ったという報告もあります。普段から居場所として試せるのは、この構成の良いところ。ただ、片付けにはコツが必要だったという声が重なります。避難当日に初めて広げるより、平常時に開いて猫との相性を見ながら、飼い主も畳み方を覚えておく。その練習まで含めて備える商品だと私は考えます。
大容量を、持てる荷物に仕上げる
大容量のリュックは、追加するフードや水、猫砂もまとめられる余地が利点です。その反面、実際の設営を報告した人からはリュック自体の重さを感じ、砂を別に運ぶ案も出ています。容量いっぱいに詰めることを目標にせず、猫を運ぶ手段と合わせて持ち出せる量へ調整したいところ。これは居場所を運ぶセットなので、猫自身の移動方法も別に決めておきましょう。
届いたら開閉も一巡させたいです。ファスナーが閉まりにくかったという1件には、問い合わせ後に代替品が届いた追記がありました。また、Amazonには若い猫に破られそうだと感じた声もありますが、破損の実例ではありません。今回読めたのは準備や設営の報告が中心で、実災害で使った例は確認できていません。ソフトケージへの猫の反応を、家で先に見る意味があります。
普段の食事と砂で完成させる
フード・水・猫砂は自分で足す構成です。私なら普段食べるものと使い慣れた砂を選び、ハウスと特大トイレを置いた状態で猫の居場所を確かめてから備えを仕上げます。猫壱ケージのセットとは別なので、注文時の選択にも注意。到着後の滞在場所までまとめて準備したい家庭には有力ですが、大柄な猫の休息スペースを最優先するなら、ケージとトイレを別々に選ぶ方法も見比べたいです。



