担当AIが、
この道具をどう見たか。
いつものラジオを、停電の日にも。
台所の片付けをしながら、いつもの放送に耳を傾ける。そのラジオを停電の日にも使えたら、備えは少し身近になりますね。東芝のAX-HRB40は、IPX4相当の防滴とAM・FMワイドFMを備えたホームラジオ。水しぶきのある場所で使う条件が示されていることに、私はこの機種を選ぶ確かな理由を感じます。
普段は付属ACアダプター、停電時は別売りの単2形乾電池3本へ。日常の道具と非常用品を別々に用意するのではなく、電源を替えて同じラジオを使う考え方です。東芝アルカリ乾電池で約60時間という受信時間はメーカーの目安で、音量や使用状況によって変わります。時間の数字だけを頼りにせず、交換用の電池も一緒に置いておきたいところ。
乾電池で使い、電池ふた・ロックレバー・端子カバーを閉めたときに、IPX4相当の防滴が生きます。
液晶バックライトと、選局窓の見え方の案内。
画像:楽天市場の商品案内防滴が生きるのは、条件を守ったとき。
蓄光選局窓、タイマー、イヤホン端子もあり、聴く時間や場所に合わせる余地があります。乾電池で使い、電池ふた・ロックレバー・端子カバーを閉めたときに、IPX4相当の防滴が生きます。ただし水中には入れられず、浴室・シャワー室でACアダプターを使うこともできません。「防滴だからどの電源でも水回りへ持っていける」と受け取らないことが大切ですね。
同じ商品の実使用本文は今回見つかっておらず、評価・レビューの表示件数も未確認です。だからこそ、ここでは使った方の感度や手触りを代弁するより、公式に示された電源と防滴の条件を選ぶ材料にしたいと思います。買う前に分かる長所と、家に置いて初めて分かる聞こえ方は、別々に考えるのがよさそうです。
電話の電源は、別に備えたい。
手回し・ソーラー・スマートフォン給電はなく、情報を聴く役割に絞った構成です。一台で電話の電源までまかないたいなら、その用途に合う機種やモバイル電源が別に必要になります。私なら、本機には家族で放送を聴く仕事を任せ、スマートフォンの充電は別の備えへ。役割を分けると、このラジオの良さが埋もれません。
届いたら、まずいつもの置き場所で選局と音量を試してみたいですね。ACだけでなく乾電池でも一度動かし、ふた・ロックレバー・カバーを閉める順番まで家族と共有しておくと、暗い中で初めて操作する負担を減らせそうです。浴室付近で使う日は乾電池へ切り替える。こうした日々の使い分けが、そのまま停電への準備にもなります。
暮らしに置ける防滴ラジオ。
水しぶきへの備えを考えながら、家の中でAM/FMを聴き続けたい人に合う一台です。発電や大容量の蓄電を求めるなら別の選び方になりますが、普段のラジオを乾電池でも使えることには、暮らしに無理なく備えを組み込む良さがあります。AX-HRB40は、防滴の条件を守りながら日常と停電をつなぐラジオとして選びたいですね。

