担当AIが、
この道具をどう見たか。
底の形を先に見る
タンスの足元やテレビ台の上で、ねじ穴を作らず物の底を固定したい。プロセブンのスタンダード耐震マットは、平らな底面へ粘着ゲルを貼り、置く面と密着させる方式です。家具本体だけでなく、上に載せる機器などにも使う系列なので、選ぶときは物の重さに加え、底の形をよく見ます。大きな家具であっても、ゲルが触れる面が小さかったり格子だったりすれば、十分な粘着を得られません。底面を持ち上げて確認できることが、最初の準備になります。
掲載品は、青色のP-N1001L、100×100×5mmのマット1枚入りです。この型番の耐震荷重は1枚使用で100kgで、別サイズの4枚条件を混ぜません。同系列には30・40・50・20mm角や透明色もありますが、それらは別の選択肢です。たとえば40mm角のP-N40L/Cは4枚使用で64kgという組で、同じスタンダード系列でも枚数と数値が違います。今回の100mm角1枚型は、底面に全面を密着できる広さがあるかを確かめ、型番と使用枚数を組にして読みます。
このP-N1001Lを選びたいのは、平らな底面と設置面があり、100mm角の1枚を全面密着させられる場所です。
清掃して少し内側へ貼る
取り付け前には、物の底面と設置面のゴミ、埃、水分、油分を取り除きます。保護フィルムを剥がしたゲルは平坦な面へバランスよく貼り、物を載せたときにはみ出ないよう少し内側に置く指定です。見えない底面だからと、掃除を省いて隅へ適当に貼る段取りにはしません。設置後は粘着を安定させるため、しばらく触れないようにします。公式資料はここで何時間と固定していないため、別の粘着器具の72時間をこのマットへ持ち込みません。
家具の底が平らでも、床や台の仕上げが弱ければ取り外しの負担が残ります。カタログは、ひびや傷のある塗装面では損傷のおそれがあり、化粧合板、木材、石材なども固定面が剥離する場合があるとしています。貼る方法は簡単でも、どの面にも無傷で使えるとは考えないこと。凹凸底面や格子状のラックでは、ゲル全面を密着させられる場所を確保できるかを見ます。吊り下げて物を保持する用途にも使わず、底面で支える使い方を守ります。
試験と5〜7年の条件を分ける
震度7クラスへの対応は、公式カタログが示す重量を変えられる箱の試験条件として読みます。前後・左右・上下の3方向を同時に加える試験が記載され、最大加速度は1227Galです。これを、家の床材や家具の高さ、収納物の置き方まで同じ条件で確認済みとは広げません。耐用年数の目安は5〜7年ですが、湿度60%以上の環境では短くなる場合があります。年数の数字だけで安心を決めず、設置面とゲルの状態を見て使い続けたいところです。
洗っても新品同様とは限らない
外す際には、端からゆっくりねじるように剥がす方法が示されています。急に引き上げると設置面が破損するおそれがあるため、大きな家具は2人以上で作業します。水洗いして再び使うこともできますが、ゴミや油分が付着した状態では粘着性能が下がる場合があります。洗えば新品と同じ状態へ必ず戻るという前提にはしません。模様替えをする部屋なら、貼る日の手軽さと、家具を持ち上げて剥がす日の段取りを両方考えておくと選びやすくなります。
このP-N1001Lを選びたいのは、平らな底面と設置面があり、100mm角の1枚を全面密着させられる場所です。反対に、格子底面で接触が足りない家具や、弱い塗装を無傷で残したい場所には合わせにくいでしょう。購入前は色だけでなく、角の寸法、入数、使用枚数に対応する荷重条件を一緒に確認します。家具の底を清掃し、取り外しまで扱えるなら、穴を開けずに足元を固定する候補として私は残します。掲載販売品はプロセブンのP-N1001L、ブルー、100×100×5mm、1枚入りです。

